前回↓

2月に彼女(りんご)がアメリカの彼氏(しの)のところに遊びにきて、
一緒に充実した1ヶ月を過ごしました。
しのはりんごが日本に帰った後の寂しさに押し潰されかけますが、
なんとか持ち直して、いつも通りの遠距離恋愛が始まります。
そのまま5月まで遠距離恋愛を耐えしのいで、
しのは再び夏休みを使って日本に一時帰国!
今回は2ヶ月の一時帰国です。
またまた楽しい2ヶ月を過ごせそうですが、
今回の再会には1つだけ今までと異なる点がありました…
この記事の要点まとめ
遠距離恋愛24〜27ヶ月目のあらすじ(日本で三度目の再会)
もちろん会えるのは嬉しいんですけど、
遠距離恋愛を始めて初めて再会した時に比べると全くはしゃがない冷静な遠距離恋愛3年目のベテラン。
もう遠距離恋愛もマンネリ化してきていますが、
ここにきて1つ、環境の変化がありました。
実はこの時点でりんごは短大を卒業してOLになっているんです。
OLになったことでしのが一時帰国しても会える時間が少ない
しのが日本に一時帰国してりんごと会える、
と言っても同棲できるわけではありません。
それぞれが実家暮らしなので、デートする時にしか会うことはできないわけです。
せっかくしのが一時帰国して、日本に滞在できても、
会えるのはりんごの休日の土日のみ。
平日はあっても1時間程度しかデートできませんし、
限られた時間しか会えない2ヶ月でした。
とは言っても別に寂しくはない
確かに会える時間は限られてましたが、
だからといってそれが寂しいというわけでもありませんでした。
そこは遠距離恋愛3年目のベテランです。
会う時間が少ない分、会える時間を大切にしよう、
と考えることができるほど心に余裕がありました。
「遠距離恋愛中だから会えるときはたくさん会おう」
↑いつの日かこんな考えはしなくなっていました。
彼氏(しの)の遠距離恋愛24〜27ヶ月目の感情
仕事を始めて数ヶ月のりんごにはもちろんストレスも多くあったと思います。
そんなりんごの休日をいかに充実したものにできるか、
なんてことを考えて毎週末のデートを楽しんでました。
5月に再会した時にはもちろん嬉しかったし、
7月にまた遠距離恋愛が始まる時ももちろん寂しかったんですけど、
今までと比べるとかなり冷静になりました。
感情の起伏からの立ち直りも早く、
メリハリがしっかりとしていました。
自分ではなく、りんごが中心に物事を考えるようになり、
いまだに遠距離恋愛に対する温度差はありましたが、
そんなりんごを理解するよう努めていました。
彼女(りんご)の遠距離恋愛24〜27ヶ月目の感情
このしのが一時帰国していた2ヶ月は、普通に彼氏がいるOL生活でした。
本当にただただ普通に当たり前の彼氏がいるOL生活を送ってるだけ。
特に思うこともありません。
ただ、
しのがまたアメリカに戻って遠距離恋愛が再開する時はやっぱりツラい。
当たり前だった彼氏がいるOL生活が当たり前じゃなくなるツラさ。
って感じで、
別れのツラさは相変わらず。
でもまあ、大丈夫。
遠距離恋愛24〜27ヶ月目にこうしておいてよかった
遠距離恋愛中に会っても冷静なしのとりんご。
りんごは仕事が始まり、環境の変化もありましたが、
2人の関係は変わらず順調。
もちろん別れのツラさは健在ですが、
それだけで折れるような遠距離恋愛3年目のベテランではありません。
しのの一時帰国中は
特にこれといった遠距離恋愛に関するイベントはありませんでしたが、
大人しく、無難に過ごせたのがよかった2ヶ月でした。
…
そしてまたまたまた遠距離恋愛がスタート。
ここから先は大きな変化はありませんが、
遠距離恋愛をしていく上で精神的にさらに成長していきます。
りんごは遠距離恋愛を生活から切り離して、
しのは遠距離恋愛よりも先にあることを考えて、
それぞれが違った方法で過ごす遠距離生活。
遠距離恋愛の「自我流」がはっきりしてきたみたいです。
続きはこちら↓
https://xn--y8je7ce5033c7vght0a.com/enrenthirdyear2/